2012年12月22日土曜日

反省

どうもこんばんわ

武装神姫13話、地上波でやってくれると思ってたんですが
7巻収録ってことで・・・残念です


あとガルパンBD1巻どこも売ってなくて笑った
そんな売れたんかな・・・
ひさしぶりに品切れになったBD見た気がします

あんこうチームプラモ買いました。
いつ組み終わるだろう。


2012年も終わりなので
アニメをクールごとにトップ3を決めて
振り返ってみようと思います!


・冬


冬が一番面白いの多かったかなぁ・・・そうでもないかなぁ・・・
自分が好きな作品が多かったって意味では冬が一番良かったかも。
それより前クールからの続きだったシャナとゼロの使い魔という
ビックタイトルが最終回を迎えてしまったというのが一番衝撃だったかな
個人的にハルヒ放送前放送後でアニメってのが変わったと思ってるのですが、
そのハルヒとほぼ同じ時期に1期が始まったのがこの2つですからね、
長く続いたもんですわ
 
あとズーブルズも冬開始でしたねそういえば・・・
見てて病気になりそうでした


3位:ゼロの使い魔

個人的補正込みでこれ。男子高校生の日常と迷った。あっちもおもしろかったですね。
作者が最終回までに生きていてくれるかがすごく心配でした(もう退院してるらしいけど)

とにかく、最後までゼロの使い魔だった。とても良かった。
作品の集大成として始まった最終シーズンだけど、妙にしんみりしないで
いつもどおりのゼロの使い魔をやってくれたことがとても良かった。嬉しかった。
それでも、デルフが壊れるシーンは泣けました。わかってたけど。
最終回も、長くこの作品を見たからこそ、好きだからこそ、感動できる最終回だったと思います。
この作品は、ラノベといえば電撃富士見スニーカーなどの角川だと思ってた自分に、
MF文庫というレーベルを教えてくれた作品なので本当に思い入れ深いです。


2位:Another

元がしっかりしてる作品(と言うと語弊がある)ということで、気になってたんですが
やっぱ怖いですね~これ。何かと人が死ぬ作品で衝撃でした。
ラストもびっくりしたし、毎週続きが気になる作品でした。
続きが気になる、というのはアニメにとって大事なことだと思いますよ。


1位:アマガミSS+

1期もとんでもないアニメだと思ってましたが、2期もやっぱりとんでもない作品でしたね・・・
1クールではもったいないほどのクオリティでした。
2話完結の各ヒロインルート、ものたりない~!
2期は1期の各キャラルート後の話、ということでいい落とし所を持ってきたと思うのですが、
何も崩すことなく、何も変わることなく、アマガミそのままを楽しめたので良かったです。
見てて突っ込みどころが多いこの作品は飽きることなく楽しめるのでいいですね。
あと橘くんが限りなく変態よりの常識人というギリギリ人間を保っているというのもよし!
日常系の中では非日常に近すぎる日常、ヒロインもいなさそうでいそう、という
リアル感がある点も評価が高いです。
好きなヒロインが居るだけで楽しめるアニメだと思います。


がっかり枠:ミルキィホームズ2期

放送するべきではなかった。1期で完全に調子乗った。
ラードという単語が嫌いになりました。
だいたい1期の時も思ったけど、ゲーム版の内容でアニメ化してほしい。
トイズのあるミルキィホームズのなんといい子だこと。



・春

 春はこういっちゃあ悪いけどTBS枠がそこまで期待できなかったのが大きい。
プロが好きな夏色キセキもそこまで・・・って感じでしたので。

Fate/Zeroが凄くおもしろかったです。クオリティも話の内容も最高でした。
前評判を覆すことなくその期待にすべて答えてくれました。
1位2位を争うレベルだと思ってますが、選びませんでした。
殿堂入りとでも思ってくれれば(ひどい)



3位:これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド

1期以上に力の入った作品になっててびっくりしました。
やりたい放題枠アニメってのはいくつかあると思うのですが、
こういうスマートなやりたい放題系ギャグはとても面白いです。なんとかホームズとは違うね。
何より殆ど喋らなかったユーに喋る機会をいっぱい与えてくれたのはすばらしいですね。
作家もスタッフも声優陣も楽しそうで良かったです。
最終回までこれゾンのまま終わって行きました。3期有りそうですね?

そういえば木村心一と橘公司って同期だそうで・・・


2位:咲-saki-阿知賀編

スピンオフとはいえ、原作の雰囲気をしっかり残しているので咲として楽しめました。
五十嵐あぐり絵もそれなりに再現されていたし、本編キャラもいっぱい出てきて良かった。
照さんの絶望感も実によく表現されてました。あー勝てないなって。
ただ展開は相変わらず遅いのと、ついに地上波では完結せずに来年になってしまいそうですね。
それが残念・・・WOWOWだともう放送だっけ?


1位:氷菓

当初は個人的にそんな好きな作品ではないと思ってました。
だけど後半に近づくにつれ「あれ、これ面白いんじゃないか」と思い直し、
2クール終わることにはもうすっかりファンでした。超面白かった。
謎解きがそんな謎解き感なかったな、というのが最初の印象だったんですが
もう普通に謎解きでしたね。ほーたろーも、えるちゃんもいいキャラでした。
「気になる」の一つでほーたろーを巻き込んでいくえるちゃん、ポンコツなえるちゃん、
いろいろアリましたがどれも良かったです。
Anotherもミステリー枠だったと思うのですが、こっちはそこまで深刻でもないというかなんというか。

この作品は、何度も見なおすことで面白さが増してくる作品だと思ってます。
1回見て、すべてを知った上でもう1回見るというのが楽しい見方でした。
あと、ほーたろー、えるちゃんの心情描写が神がかってました。
背景を、舞台をああまでうまく使ってるというの、2回3回観ないとわかりませんよ。
そして気づいた時の衝撃。感動します!
文化祭周辺の話は特に必見です。


がっかり枠:アクセルワールド
最初はおもしろかったんだけどなぁ・・・最後がなぁ・・・後半がなぁ・・・
能美くんがただひたすらムカつくキャラでした。
ただ、ああいう明確な敵を作るというのはアリ。全然いい事なのですが
過剰に鼻についてしまったというのと、当初の期待が高すぎたってのがこの枠に選んだ原因ということで



・夏

夏も3つに絞るのが難しい・・・
ただ4位クラスが多かったかなっていう評価だと思ってください。


3位:人類は衰退しました


氷菓タイプでした。
田中ロミオ原作のラノベが原作ですが、いやあ最初は実に微妙だったと思います。
このアニメは何がしたいのかな・・・と思ってたのが最初の印象。
ただ、これこそ完全に後半で化けました。
ループ回以降の伏線、心理描写が大好きでした。
みゆきちのキャラがすごくいい味出してるしああもう凄くいい!!
このアニメも「気付き」のアニメでした。気づいた時の感動はすごい。
2週3週して見ることをおすすめします。


2位:境界線上のホライゾン2

非の打ち所がない完成度。あえて言うなら原作未読は置いてけぼりって所。
ただ原作好き、せめて1期から見ている人、これらにとっては文句なしじゃないでしょうか。
引き込まれる話、キャラの魅力、バトルシーンの楽しさ、
どれをとっても魅力的なものばかりでしたね。
でも、見るのに精神力が要りますね。全力で観ないと置いてかれます


1位;トータル・イクリプス

まだ未完ですがこれが1位でしょう。
マブラヴオルタ好きなら間違い無く好きでしょう(そういう人なら大体TE原作知ってそうだが)
日常回は微妙な話が多いとはいえ、BETAとの戦闘回、他の戦術機との戦闘回などの戦闘シーンは
熱くなりますね~ ドキドキしてしまいます。
男の子にはこういうロボットモノ、宇宙人との戦うモノ、地球を救うモノなど好きな要素満載ですし、
ぜひ見てみてはいかが。
ただ日常回はそこまでいらないと思います・・・



特別枠:だから僕は、Hができない。

むちゃくちゃなアニメだと思ってましたが、一貫して下野が変態だったのがおもしろかった。
あとこのアニメの真髄はラジオでしたね・・・
音泉のラジオ、めっちゃおもしろいです。むちゃくちゃです。
ぜひ、聞いてみてください。

DOGDAYS':もう完全に平和なアニメでした。癒されます。


がっかり枠:ゆるゆり♪♪・ソードアート・オンライン

ゆるゆりは別に面白くないわけではなく、むしろ面白いほうだと思ってます。
最終話、Bパートが始まるまでは・・・
最終話Bパート、あれがすべてをぶち壊してしまった印象です。
完全にミルキィホームズと同じ末路をたどってます。1期で調子のりすぎ。
覇権を期待されて生まれたアニメはろくなことなりませんね。

今思い返すと、原作回以外はつまらなかっ


SAO:オチが微妙ですね。アインクラッドもフェアリィダンスも。
えぇ~そんな終わり方?ってなってしまうのが・・・



・秋


まだ終わってないので暫定として・・・


3位:ガールズ&パンツァー

クオリティの高さは他のアニメに比べて類を見ないものとなっています。
実機から音を採るところから始まる念入りな取材や設定、
力の入れようが伝わってきます。CGもよくできているし、
なによりたまに見せる戦車内の砲手視点がBFみたいでわくわくします。
とにかく完成度が高い、それだけですね。話の内容もさることながら、
作りこみの高さが高評価です。
ぜひ、11話以降もしっかり作って欲しいです。


2位:サイコパス

個人的ノイタミナ久しぶりの当たりですね。
こう、虚淵にやらせるとこうなってしまうんだなってのがよくわかります。
完結してないので評価は下せませんが、
続きが気になる度はかなり高い!
続きが気になる、ってのは大事ですよ。


1位:ジョジョの奇妙な冒険

完結はしてませんがストーリーはもうみんな御存知の通り。
そしてそれをほぼ再現できているクオリティ、
ファンに不満を抱かせないセリフのチョイス、
あの濃い原作をぎゅっと濃縮して見せてくれていると思います。
特に2部に入ってからはそれが顕著に現れていると思っています。
必見です。
ただ、あの「擬音」を文字で表してしまったのは負けかも。
とはいえ最善の策ではあると思ってはいますが うーん。



特別枠:ひだまりスケッチハニカム

シャフトクサさがだいぶ抜けてますね、絵が可愛い!!!
うめ絵再現度もここまでくれば文句なしです。
シャフトっぽさも残しつつのこの内容なら異論はない!


武装神姫:古き良きアニメ、ハルヒ以前のアニメを思い出させてくれました。
こういうアニメが流行ってたのが昔ですよ。とても懐かしい気持ちになりました。
最終話も感動でした。この、この、この感じが、いい!


特にがっかりした枠はなかったのですが、
中2恋は原作通りやったらどうなったのか気になりましたね。
後半ちょっと微妙でした。
中二病要素がだいぶ削れてしまい、ほぼ恋と家族の問題になってしまっていたのが・・・
ただ、これこそがこの作品だとも思っています。
中二病というアンリアルから恋や家族、勉強というリアルへと目覚めて(?)行く、
何かが失われていく感覚を表現しきれない年齢の登場人物たち、
この雰囲気が個人的に合わなかったのかも。
原作には凸森がいないのですが、凸森なしでこのアニメを見てみたかった・・・かも。



ココに挙げてない作品が面白くないわけではなく、いいものばかりでしたよ。
今年も素敵なアニメが多かったです。


ぼくの2012年アニメはおしまいです。

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